ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

OMGな話。

またまた、お久しぶりでございます。

素敵な推しライフは過ごせておりますでしょうか。

 

わたしは特に観劇の予定もなく、ぼんやりしてたら7月も半分終わってたし、ぼやぼやしてたらTDCでは暑い夏がスタートしてたし、刀の舞台やバスケ舞台は千秋楽が終わっていたよまじかよ。

 

3rdシーズンの黄色の学校の評判もちらほら耳に入っております。が自分の目で確かめるガッツと精神力とモチベーションがなかったせいでチケットがない(おまけに金もない)ので、観劇するかどうかはわからないです。趣味を充実させる(チケット戦争やらグッズ大量購入)ために仕事やってやらあ!みたいなガッツと精神力があるって素晴らしいことだなあって最近心から思うんですよね。わたしは今、そういうモチベーションを維持出来てなくて、心がボッキリと折れている状態なので、そういう人たちを見てると羨ましいなあって素直に思います。心が折れちゃったのは、推しくんのせいでも、舞台への熱が失くなるきっかけがあったわけでもなくて。ただ単に、わたしの体力と体調と、後は仕事面でのメンタル的な問題なんだけど。仕事は仕事で、金を貰うために働いてるんだってずっと思ってたし、今でもその考えに変わりはないんだけど。体調が安定しなくて、推し活すらままならなくなった瞬間に、わたしは何のために仕事をしてるのかが急にわかんなくなっちゃったんですよね。推しくんのためにお金を稼いで投資するんだ!その為にわたしは仕事がんばるんだ!って思ってたし、今もそう思ってる筈なのに、なんだか心と身体が分離してるような感じ。身体が言うこと聞かないから精神的にもそれがもどかしくて苛ついて、私生活が充実出来ないから、仕事なんて勿論楽しくもない。

推しくんさえいれば、仕事は辛くてもいくらでも頑張れるって前は思ってたけど、わたしにとってはそうじゃなかったみたいです。我慢とか諦めを覚えていくのが大人なのかもしれないし、社会に出ていく上で必要なことなのかもしれないけれど。わたしは、そんな風に、上手に職場の人と付き合うことも出来なくて、職場での自分の立ち位置とか、居場所みたいなものを確保出来なかった。趣味を充実させるためのお金が必要で、その為の仕事ならいくらでも頑張れるっていうガッツが、わたしにはなかったみたいです。そんな自分が悔しくて情けなくてたまらなくなるし、どうしてもっと頑張れないんだろうとか、何でもっと上手に立ち振る舞いが出来ないんだろうってほんとに思うんだけど。わたしの職場はそんなに厳しくはないし、ぬるま湯みたいな人間たちが、ぬるま湯みたいに上辺だけ仲良しごっこを繰り広げてるみたいな場所だから、わたしより遥かに大変で、過酷な環境の中で、何とか時間を作って、推し活してる人もたくさんいるってわかってるんだけどね。自分が駄目な屑野郎すぎて、友だちに会うのも恥ずかしいし、こんな自分が社会に存在していることが恥ずかしくなります、たまにだけど。「死にたい」とは思わないし、そんな大それたことが出来る程、わたしはすごい人間じゃないんだけど。仕事は辞めたいし、今の生活を全部ぶん投げて、どこか遠くに行きたいって思う。実際そんなことできっこないし、する勇気もないから、わたしは今日もただなんとなく自分の席に座ってるんだけど。

仕事は辞めたいって思うけど、辞めて暫く遊んで暮らせる余裕なんてないし、そんなわたしを助けてくれる奇特な人間もいないし。たまーにだけど、自分がほんとに、社会っていうか、世の中っていう枠組みの中から疎外されてるような気持ちになる時があります。仕事なんか辞めたら、それこそ、わたしは完全に社会の循環の中から外れてしまうんでしょう。実際にそうなってしまうことが怖いから辞めたくても辞められない。何とか毎日ぶっ倒れそうになりながらも身体を引きずって、職場に行くことで、わたしはまだ社会の中に存在出来ているんだって、虚しい達成感で満たされています。

我ながら文章書いてて、病んでるって思うけどさ。酷いな。でも、こんな風に、ふと急に、自分の存在意義とか、社会と自分の関係性とか、みんな考えて、不安と恐怖に駆られたりすることってないですか?わたしだけ?わたしが病んでるからそんな孤独感に悩まされているのか?って疑問に思ったので書き殴ってみたんです。因みに、ここまでの病んでるアピール、タイトルとは全く関係ないんだなあ…ここまでの話は前置きです。いつものことだけど、話が長い。長い上に纏まりがないし中身もない。仕事出来ない人間の話ってそうだよねって、今土曜にやってるドラマで松岡茉優ちゃんが言ってた。その通りだと思うし、あのドラマの夫がわかる&わかるすぎて見てて辛い。けど見ちゃう。

 

さて本題です。

推しくん”ともはや呼んでも良い存在なのかアカンでしょ…くらい、現場からは遠ざかった生活をしているわたしなんですけど、そんな推しくんのお仕事がまたまた決まったんですね。去年もお仕事たくさんだったけど、今年も仕事あり過ぎて、ネットから遠ざかると把握しきれないくらい、たくさんお仕事してるんですけど。

わたしにとっては、とても嬉しい、喜ばしいお仕事が決まりました!!!!!!おめでとう推しくん(号泣)

お歌が微妙だと有名な推しくんが、こんな面子の中で大丈夫かよ…って不安と、先代キャストが美しすぎたからキャラクターファンに残念がられるのでは…みたいな余計なお世話すぎる心配もあるけれども。そういうのは1度、頭からすっ飛ばして、素直に、こんなに大きい作品に出演が決定したことを、喜ばしく思います…良かったねえ、推しくん………!!!原作も好きだし、アニメも勿論見てるし、舞台シリーズも好きで観劇してた作品だったので、そんな作品に、まさか推しくんが関わることになるなんて思ってなかったので…あの、ほんとに嬉しいのとびっくりなのとで……ちょっと心の整理がつかないんですけれども………どうしよう、どうしよう嬉しいなあ、やっぱり。そして、推しくんはやっぱりすごい人だ。わたしなんかよりずっと歳下だけど、すごい人(語彙力)。現場からは遠ざかってるけど、やっぱり好きってなってしまったし、決まるお仕事にはいつもおめでとうって思っているよ。けど、今回はちょっと特別すぎた。情報が解禁になって、びっくりしすぎて変な声出ちゃったもの。動揺しすぎて手も身体も震えるし、歓喜の涙が出そうになるし、ちょっと仕事どころじゃないんだよねっていう(仕事しろ)。

推しくんのお仕事はどんなお仕事でも、おめでとうって気持ちと応援する気持ちだけはあったつもりだったのだけれど、久しぶりに、今年1番と言っても良いくらい、モチベーションが上がったお仕事だったのでした。あの盛大な前振りは一体何だったんだって感じだけど、とりあえず来年も生きねばって思えたよ。ありがとう、推しくん。わたしの心がこんなに揺れ動かされたのはあなたのおかげです。いつだって、わたしを前向きな気持ちにさせてくれるのは推しくんの存在だなって改めて思ったよ。これだからおたくってちょろい生き物だなっていうね。めでたしめでたし。

 

ちょっとものすごく気が動転してしまって、いてもたってもいられなくなってしまったので、これは文章にでもしないと落ち着かないわって思ったけど、文章にしてもやっぱり落ち着かなかった。推しくんという存在に出逢えたわたしってとてつもなく幸福で、ありがたいことなんだなって実感した瞬間だったのでした。