ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

最近の活動報告もろもろ。

ご機嫌いかがでございましょう。
素敵な推しライフは過ごせておりますでしょうか。

 

 

さて!ここ数ヵ月。しばらーーーーーーーーーーく更新していなかった間は、
ちょこちょこ観劇をしてみたり、あんスタやらBプロやらA3!やらのアプリゲーに軽率に手を出し、
結果どれもこれも課金ゲーなだけあって、課金オブ課金生活を満喫してみたり、
シャニライのイベントを走るためにひたすらダイヤを砕きまくった結果、通信制限を食らったりといった生活を送ってました!


あんスタを始めたのは、この前の記事に書いた好きになった人が完全にわたし好みのビジュアルで、盛れてる写真ばっかり毎日上げてくるものだから、
これ絶対に落ちるやーつじゃん!!と思い、心を鬼にして大人しくライビュ行くのは諦め(※DVDは予約済)、
この気持ちをどうしたらいいんだ…→そうだ、アプリを始めよう!という経緯がありました。
あの子、アプリでもめちゃくちゃかわいいんですね。パジャマの☆5を出るのにわたしは何人の諭吉を犠牲にしたのだろう…
※パジャマは結局来ませんでした!!!!!!!くそったれ!!!

 

A3!は若俳オタクとして、単純にストーリーがおもしろいですね~
こっちは悪友のNちゃんのステマ通り越した真澄ダイレクトマーケティングを受けて始めたんですけど。
あんスタの影響を引きずってる中始めたせいで、ぐー、すぴーの彼がわたしの好みすぎた…あと、“元添い寝屋さん”っていうフレーズで心のダムが決壊したせいで完全に冬組推しです。自由人な大人に振り回されてる常識人と思いきやちょっと天然入ってる紬くんがかわいいなって思います。
夏組も若い子たちが青春してます!感がかわいくて好き。
ちなみに、友人の推してる真澄は、サンプルボイス以上にサイコなやべー奴だなって思いました(小並感)


そんなこんなで、月末まで舞台関係はちょっと予定が落ち着いているので、
9月と10月の観劇メモをざざーっと。
個別の感想は気が向いたら書きます(No moreナルステの悲劇)

 

◎9月

メサイア-悠久乃刻-
→有賀、加賀美、卒業おめでとう。暁がああいった結末を迎えたので、いろんな意味で暁とは対になっていたなあと思いました。
外伝の映画の結末を、まだどこかで受け止めきれていない自分もいて、DVDは届いたしメイキングも買ったのですが、封すら開けられていない始末です。情けないな。わたしは、周のように前には進めていないみたいです…。
わたしの中で“メサイア”という物語の終焉を悟った外伝ではありましたが、間宮が託した未来を生きる有賀の姿は見届けたいと思っていたし、間宮というメサイア(救い人)を失った有賀のメサイアとなった加賀美の2人の卒業は、この目で見届けたいなっていう気持ちもありました。
暁で一足先に旅立っていった白崎も、有賀もお互いの半身を失ってるんだな…ドラマ影青で新サクラ候補生として入ってきた4人の同期メンバーは、気づいたら半分いなくなってしまったんですよね…。こんなに沼にずぶずぶな作品だと思わなくて、ライトに、当時の推しが出演するからって見始めたのが影青ドラマだったので、あの当時のメンバーもみんな旅立っていったのか…と感慨深い気持ちになりました。ラストで、サクラとしての2人が描かれていたあのシーン。白銀のラストを思い起こせてとても好きです。
外伝のトラウマを思い返すので、サリュート憎しの気持ちだったんですけど、終演後は普通に彼のお写真を手にしている自分がいて、イケメンには勝てないなって思いました。

 

・イケメン戦国THE STAGE 織田軍vs“海賊”毛利元就
→海帝祭で久しぶりに見た推しくんの演技が見たくて、勢いでチケットを取ってしまった作品でした。
原作のアプリゲームもやってなければ、キャラクターと名前が一致してねえ、誰が誰だかわかんねえ…わたしの推しくんはどれ?状態で見に行くっていうね!ニワカですらない状況でよく見に行こうと思ったなって冷静になった今なら思います。
とりあえず、会場に入ってびっくりしたのが、原作ファンの多さ。トレーディング商品の中に原作のキャラクター絵がまじってるし、何ならそれを回収してます!ってファンの方もいて、こんな人気な作品なんだ(失礼)ってニワカ以下のわたし生きて帰れるかな…って恐怖しました。
会場の雰囲気に戸惑いはしましたが、見に行って良かったと素直に思います。推しくんの演技が最高オブ最高でした。
完全にノリと勢いで取ったチケットでしたが、購入のきっかけの1つになったのが、推しくんが“悪役”っていう最高においしいポジションにホイホイされたからです。ゴキブリかよ。
悪役の推しくんの演技がめちゃくちゃ良くてですね…こっちは、悪役なんだってわかって見てるので、味方のふりして近づいてるけど、ふっと馬鹿にした表情したりとか、そういう細かいところをじっくり観察できたので、ネタバレというか、最初からコイツは仲間じゃないんだぞってわかった上で観劇するのも良いな…って思いながら見てました。
普段は善人ぶって穏やかそうにしてますけど、ふとした時にヒロインに向かって触んな!って声を荒げたり、1つの作品の中で、感情の振れ幅の広い推しくんを、いろんな表情をする推しくんを見られて大変満足でございます。お腹いっぱいだよ。
正直な話、ヒロインに対してまったく感情移入はできなかったですけど、推しくんの演技が良すぎて、最期のシーンは原作も何も知らないくせに号泣する始末。情緒不安定なのはお前だよ。
ここまで言うと、さすがに推しが誰かわかるかと思われますが、検索等の関係もあるので、誰かわかるような書き方をしようと絶対に名前は出すまい!
会場でDVDの予約を受け付けてるのを知らなくてそのまま帰ってきてしまったのが悔やまれますが、ちゃんと一般的に発売されるのを願っております…待ってます…。

 

久世光彦「黄昏かげろう座」シリーズ3  エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』
→勢いで取ってしまったチケットその2。外が大嵐で体調が最悪のコンディションでございました。朗読劇だからとか調子こいてマチソワ両方チケット取った自分を呪った。
自分のコンディション的には最低値でございましたが、朗読自体はとても楽しかったです!
改めて、わたし、推しくんの朗読好き~~~~~~~~最高~~~~って思って見てました。
普段の舞台も勿論楽しいですが、たまには朗読で、基本は台本に目を落としてる推しくんを眺めるのも眼福でございます。
わたし自身、朗読劇が苦手ではないっていうのもありますけど、推しくんの朗読劇をみていると、推しくんの声がやっぱり聞き取りやすくていいなあって思える気がする。
男性にしては高めではありますけど、めちゃくちゃ良い声してるかって言われると、そうではないと思うし、滑舌がめちゃくちゃ良いわけではないと思うんですけどね。あと、台本を捲りやすいようにだと思うんですけど、端っこに折り目が付いてて、推しくん、コレ1枚1枚自分で折り目付けたのかな…(もうお1人方の台本には折り目はなかったので)って思ったら推しくんがとてつもなく愛おしくなって結果、よくわからない思いに駆られました!言葉で表現しようとするとただの危ない奴なのでしないですけど、何なんだろう…これが推しフィルター(???)っていう、推しくん好きだ~~~~の気持ちがより深まりましたとさ!

 

 

◎10月

・劇団シャイニング『マスカレイドミラージュ』ライブビューイング
→劇場に行きたかったけど、チケットが取れなかったのでせめて…の悪あがきでライビュに。
元々、うたプリ自体も好きだったというのもあったし、2推しキャラクターがマスミラにいたのと、その推しキャラを演じるのが元推しっていうまあ何て巡り合わせ運命的~~~~~!推しって言葉のゲシュタルト崩壊みたいな文章ですね。まあ2代目っていう設定なので、そういう設定は面倒だし、訳わからんくなるし、別にいいじゃんどうでもって思うけど、原作ファンに殴り殺されそうだから黙っておきますね!2代目設定!!大事!!!!!
ほさかさんの演出作品は(恐らく)初めてだったのですが、わたしの周辺でほさかさんの演出好きって方が多かったので、ライビュではあったけれど、純粋にめちゃくちゃ楽しみにしてました!
最底辺レベルで原作ファンの一ファンである自分的に素直に思ったのは、よくもまあ、あの薄っぺらい内容をここまで壮大な話にしてくださって…圧倒的感謝の一言に尽きる。
話の展開としては王道なのかもしれないですが、オリジナルキャラクター達もとても魅力的だったし、ぶっちゃけ途中から、これ劇シャイである必要ってあるのかね…?って思いましたな~普通にオリジナルの作品として見てみたかったかも。
ラストのレビューはライビュでも楽しかったので、やっぱり劇場に入りたかったですね…いかんせん公演数が少なすぎた…。
ライビュは悪友のNちゃんをお誘いして行ってきたのですが、Nちゃんの方が、原作への愛は強くて、我々の推しキャラは次回のジョカトラに揃っているので、キャストが怖い~~~~~殺すなら早く殺せ~~~~~~と呪詛の言葉を吐きつつも、チケットは本気出そうねって約束して帰ってきました!忍び道も結局チケットと予定が上手くいかずに見れず終いだったので、忍びもライビュあれば良かったのになあ…って少し思いましたとさ!

 

・舞台K MISSING KINGS
→アニメも知らなければ、キャラクターも知らないけど、最近推したいかも…ってぐいぐいきてる人が出てるなら…って軽率な気持ちでチケットを取ってしまいました!!!!!!!この人に今ハマってしまうのは、金銭的にも、チケット戦争的な意味でも(※わたしという人間は、かつてチケット戦争というものに疲れ果て、人気作が続く推しから降りた過去があります。行きついた先が今の推しくんなので、チケット戦争とは基本無縁な場所で、ぬるま湯の中にどっぷりしながらチケ難続きの作品に出まくってる推しを持つ人たちを大変そうだな~~~~人気作が続くのも考えものだよな~~~とか他人事のように見ておりました)
戦場に素っ裸で突撃かますみたいなもんなんですよね。すべてにおいて素人みたいな戦術と戦力しかないし。とりあえず行きたい分は余裕で確保できたし、後から増やしたいと思えば(良席にこだわらなければ)当日券で余裕で入れちゃうみたいな推しライフに慣れきってるわたしにとっては、このとき、軽率にチケット申し込んだら取れちゃったことを後から死ぬほど後悔するのであった…。
アニメは見たことがなかったのですが、dアニメで舞台のロスモワがあったので、それだけ見て、特殊な名前のキャラクターが多いので、とりあえずWikipedia先生で名前とキャラクターのビジュアルと、おおよそのストーリーはお勉強してから観劇に臨んだのですが。
前半は、今までの話をダイジェストでやってくれたので、ほぼほぼ素人のわたしには大変ありがたい親切設計でございました。
ニワカ以下の知識しかないわたしでも、普通に泣けましたもんね。わたしの涙腺が脆いという点は置いておいておくとして。
良くも悪くも個性的なキャラクターたちばかりなので、アニメの知識がなかったことで、アニメと舞台っていうものを比べたときに、どうしても生じてしまう解釈の違いとか、ズレというものがなかったのも良かったのかもしれないと思いました。
わたし個人の見解ではありますが、基本、アニメはアニメ、舞台は舞台と、異なる世界感というか、パラレルワールド的な感じで捉えているので、どの.5作品を見てもよっぽどのことがない限りは解釈違いだって思うことがないんですけど。
帰宅してパンフを読み返してみて、Kステの初演から4年の月日が経っているということで、アクシデントやハプニングはあったものの、それを乗り越えて4年も1つの作品が、キャストの変更はあったものの“絆”として続いていることって語彙力皆無な表現ですが、すごいことなんだよなあと思ったりしました。4年間出演し続けてきた荒牧さんの満を持しての座長公演でしたしね。わたしにとっても今回が初のKステではありましたが、結果的に今回の公演に入ることができて良かったと思っています。
わたしが観劇したのは東京公演だったので、紫役の佐々木さんはすでに声のみの出演、殺陣師の守時さんと2人1役ではあったのですが。後日、自身のニコ生でも荒牧さんがおっしゃっていたように、(京都では1人での立ち振る舞いだったと聞いています)が、きっと、声のみの出演であったとしても、舞台上には紫が見えていたのだろうなと思えるような、見事な殺陣でした。元々、殺陣が魅力的な方ですけど、今回のKステでの気迫というか、これだけの動きが出来る方だったとは…!と正直にびっくりさせられました。見事の一言です。
あ、そうそう。パンフ見返してて切なくなってしまったのですが、佐々木さんにとって、30代に入って最初の舞台が今回のKステだったとのことで。本当に無念だったと思います。荒牧さんもブログだったかTwitterだったか、2人で殺陣をするのが本当に楽しいとおっしゃっていたので…。
どれだけ入念に稽古や準備をしていても、舞台はナマモノなので、危険や怪我のリスクが常に付きまとっているんだなと、普段当たり前に使っている「千穐楽まで怪我なく、誰1人欠けることなく、無事に」公演を終えるということが、どれだけ難しいことなのか、決して当たり前のことではないのだと、改めて思い知らされました。思い描いていた景色を観客に見せることは、今回叶わなかったのかもしれませんが、荒牧さんも言っていたように、最後はキャストの皆さんで笑って千穐楽を終えることができたそうなので(ライビュは見に行けてないのでどんな様子だったかレポも漁ってないです)、とりあえずは、お疲れさまでした!という気持ちです。
わがままを言っても良いなら、いつの日か……再演という形でお2人の殺陣を見たいという思いでいっぱいになりました。
そんないつかの願いは、ブロマイドという形で…わずかながらですけど、買い足しておきました。

 

おかげで本当にいよいよ推すか~~~~~~~~~~~~~っていう思いにもなったんですけどね(白目)
基本的にはゆるくゆるく推し活をしてきた人間なので、いきなりガッツ溢れる活動は難しいとは思うんですけど。
行きたいと心から思う公演のチケ取りに苦戦しまくって、「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!」みたいになりそうですが、好きになっちゃったものは仕方ないです。覚悟を決めます。彼のお芝居を、舞台上での彼の姿を、もっと見たいと思ってしまったので。
こんだけわかりやすく匂わせておきながら、推すと決めたからには、やっぱり名前は出さないでおきますね。
新しい推しが誰かわかった彼のファンの皆様、新米なので、こっそりオススメの作品をダイマしてください(切実)

 

 

以上、新しく推しが増えた経緯でした!!!!!!

 

 

 


《番外編》

岡本信彦&Trignalジョイントライブ“ノブグナル”
→久っっっっっっっっっっっっっっっっしぶりの声優活動。
アンコール号泣事件を起こして友人Mさんに迷惑をかける2017パート2って感じでした(爆笑)
冷静になればなるほど、まったく泣ける曲じゃないのになぜあんなにも号泣したのか自分で自分がわからない。自分こわい。
若俳とは全然関係ない話題になっちゃうので、さらっと触れる程度にしておきます。
また1つ大切な宝物になったライブでしたが、わたしと友人の心の中にしまっておきますね。

 

・Kiramuneリーディングライブ『Be-leave』
→わたしにとっては久しぶりのリーディングライブとなりました~~~~~~。数年前に行った公演も、面白かった記憶はあるのだけど、いかんせんストーリーの記憶が喪失してしまっている…
ちょっと前に推しくんの朗読劇が好き~~~~~とか言いましたけど、どんなにキラキラしたアイドルみたいなライブしてても、彼らの本職って声優さんなんだな、すげえ(語彙力)と思って帰ってきました。
久々の舞浜も楽しかった~!お席も友人Mさんがなかなかの席を取ってくださったので、とても良い景色を見させていただきました…ありがてえ…
リーライっていつからこんなに泣ける感じになったんだろ…?ってくらい、割と序盤の方からボロボロ泣いてました。
“ビリーズマンション”って単語と、登場人物たちの特徴から、なんとなくピンと来た部分はあったので。
本を読んでたことが良い経験になりました。何も知らずに見ても驚かされる部分も大きいので、きっと楽しめるとは思うし、泣けるとも思いますが。全部ストーリーをわかった上で、もう1度見たくなる作品だなって思いましたね。ダブルキャスト的な感じなので、別キャストver.も見たいなって思ったので、来年は時間とお金にゆとりがあれば、両方見られたらいいな~~~~大体どっちかチケ難な予感しかしないけど。

 


しばらくは現場もないので、新しく推すと決めた彼の出演作DVDを漁ってみたり、軽率に声を当てているスマホアプリをDLしてみたりしながら過ごしています。
音ゲーじゃないので、仕事中にこっそりスマホ弄ってもイベントとか走れちゃうのは危険ですね!そういうことするからすーぐ通信制限かかるんだよ!!!!!!!ばかめ!!!

あ、新推しくんのキャラクター、控えめに言ってどちゃくそかわいいので、アニメ共々スマホアプリもよろしくお願いいたしますね!!!!!!!


盛大なダイレクトマーケティングをしておしまい!!!!