ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

今年もオタクとして生きるという決断に至りました。

ご機嫌いかがでございましょう!

素敵な推し活ライフは過ごせておりますか??

 

いやー……

1月の終盤に2推しくんの舞台から本年のオタク活動がスタートした訳なんですけども。

 

2月に、2推しくんの誕生日イベントがございました。ざわめいておりましたね、わたしも含めですけど。

あ!2推しくんの名前は、このブログで名前を挙げたこともあります。バレバレかとは思うのですが、推しとする限り名前は出さない主義なので(何のポリシーやねん)、今後、わたしが彼を推しとして認識する限り、名前が登場する機会はないでしょう。でも、バレバレだと思います。濁すのは下手くそなので、直球にいきます。でも、名前は絶対に出しません(2回目)。

 

ラストに衝撃すぎる爆弾発言を投下して、彼のバースデーイベントは終了いたしました。あの瞬間の彼の表情や仕草、声。そして会場の空気感。一生忘れることはないでしょう。

 

「大きな決断をします」

 

彼は、静かにそう言いました。

その時の表情と空気があまりに重すぎて、楽しかった、参加することが出来て本当に良かったという気持ちから叩き落とされたような気さえしました。

そのくらい、わたしにとっては衝撃的な一言でした。

 

俳優としての路線変更。事務所の移籍。海外への留学。結婚は……ないとは思っていたけれど、そう思い込んでいたいだけだったのかもしれません。

いろいろな可能性を、彼からの発表があるまでの間に考えていました。

ここ最近の活躍が凄まじい勢いだった方なので、仕事の…舞台情報の解禁がないことも、余計に不安になりました。

 

何かがあって、長期休養をしなければならない状況なのだろうか。ぐるぐる考えて考えて、最終的に行き着いた結論は休業という道を選ぶのかなってことでした。

留学にしろ休業するにしろ、待っててと彼が言うのだったら待とうと決めていたけれど、本当に待てるという自信はなかった。2推しくんだけを一途に応援しているわけではないので何言ってんだコイツって感じですけど、他に応援したいと思う人が現れるかもしれない。応援し始めて日は浅いのに、彼にまったくと言っていいほど興味がなくなってしまうことが何故だか堪らなく怖いと思いました。いつ帰ってくるのか、そもそも帰ってくるのか否かさえわからない状況だとしたら、それでもわたしは彼を好きでいられるのだろうかと考えたときに、絶対に好きでいられる!と胸を張って言えない自分がファンでいていいのかな、とかね。

いろいろなことが重なってマイナス思考に陥った頭では、本当に最悪の想像しか出来なかったんですよね。今になったらぐるぐる悩んでた時間が勿体なさすぎて笑えるけど。

 

結局、彼の決断というのはデビュー時に負った怪我の手術をしたということでした。リハビリも必要なので、休業とまではいかなくても、当たらずしも遠からずな答えだったかなと。

結婚?移籍??しないよ~~~って笑ってたのを見たときは安心よりもぶっ飛ばすぞって気持ちになったけれど(笑)

舞台に出演するのはしばらく先になってしまうけど、イベントなどの仕事はちょこちょこやっていきますということで、とりあえず手術が成功してよかったねと安心しましたし、リハビリも…人体の構造に詳しくないので何とも言えないけど大変なんだろうなって考えてました。

 

彼に対しては、デビューが遅かったことに対して本当にコンプレックスというか気にしてるんだなあ…そんなに気にするほどのことかなあという印象はずっとあったし、何と言うか……「生き急いでる」感がすごくするんだよなって思ってたんですけど。今回の件で、自分の中にあった疑問というか彼に対して抱いてきたものがストンと落ちた気がしました。なので、まあ……イベントの最後の最後にあんな空気醸し出して予告する必要があったかどうかは別として、彼の「大きな決断」に対してそれだけ???みたいな拍子抜けとかはしてないですし、きっとたくさん悩んで、不安もあったのだろうなという思いです。

 

彼の決断内容によっては、降りるかこのジャンルから足を洗う…オタクを卒業するとまではいかないけれど、ガッツのある推し活も出来てないし、推しという存在を綺麗サッパリなくして、年に2,3回ふらっと舞台行くかーくらいに、撤退しようかなって考えてたりもしました。重いな、わたし(笑)

 

彼にとっての決断がデビューそして怪我をして5年っていう節目だったのもあるけど、芸能関係者ではないのでデビューもくそもないんですけど。

2018年、わたしは人生のスタートを切ってから30年という節目を迎えます。

この節目をきっかけに、オタクであることを最後の年にしてもいいのではないかとも思ったりしました。

 

推しという存在は、永遠のものではないとわたしの中で思っていて。

推しはいつまで第一線で飛躍出来るのか、そもそも、2.5次元のブームというのもいつか終わりのときが来るのだと思っています。

推しに興味を失くすかもしれない。推しが引退してしまう未来があるかもしれない。

わたしがこのジャンルから身を引くのが先か、推しが表舞台から消えていってしまうのが先かはわからないけど、いつか来るであろう「終わり」がずっと怖かった。見ないようにしてたし、考えないようにしてたけど、改めて、応援したい存在がいるということ、趣味と言えるものがあることへの幸せを実感すると共に、失ったときの喪失感の大きさについても見つめ直すことが出来たような気がします。

 

今は、彼のリハビリが順調に進みますよう、元気な姿で舞台上にいる姿を見ることが出来たらいいなと願うばかりです。

 

 

あ!

次回ちゃんと記事にしたいのですが!

やっと今年初の1推し舞台に行ってきました!!!!しばらく作品から離れていたけれど、わたしにとっては特別な作品でいつまでも良い思い出として胸に閉まっておこうとしていた作品に、まさか1推しくんの出演が決まって、出戻りする羽目になるとは思っていなかったです。でも、行ってよかった。

 

年が明けてから2推しくん2推しくんだったのですが、やっぱり1推しくん最高好き!!!!!みたいな感情に駆られました。オタクって単純ですね。