ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

さようなら、こんにちは。わたし。

ご機嫌いかがでございましょう!

素敵な推しライフは過ごせておりますでしょうか!!!!!

 

不穏なタイトルですけどもなんてこたあないのです。めっっっっっっっっっっちゃ個人的なこと。

 

恐らくいやMaybeいや100%、これが20代で最後のブログになるかと思います。

次の更新はいろいろと現場が落ち着いたらそれをまとめたいなって思うんですけど、その頃には1つ歳を取って、10の位も1つ増えます。

 

 

もうすぐ、30歳になります。

 

 

別に1つ歳取るだけやんけ~~~~とか思われる方もいるでしょう。実際そうなんですけどね。

なんか、なんというか、わたしの中ではすごく大きなこと……だったりします。

 

19歳から20歳になったときは、学生だったこともあったけど大人の仲間入りって感覚もなくって。10歳の頃の自分とか思い返して感慨深い気持ちになったりもなく、本当になんとなーく迎えたと思います。ぼんやり生きてたし(今もぼやっとしてるけど)本当に当時の自分が何考えてたかとか当日何してたとかまったく覚えてないくらい印象に残ってない。

 

けど、今は20歳の頃のこと、もっと前の高校生の頃や生まれ育った故郷の大自然のこと。25歳くらいからかなー。ぼんやり30歳という壁?を迎える現実に向き合いはじめたりして。結婚についてはあまり考えないし焦りもないのだけれど、いつまでオタクやってるのかなとかね。その1つの山というか、区切りとして30歳っていう年齢がありました。

 

30歳になったら、スパーンってオタク生活に区切りをつけようかなって。そう思った時に、そのゴールに向かって後悔なく生きてみたいって気持ちが芽生えました。茶の間のようなオタクだった自分が、多いとは言えない回数ではあるけれど舞台を観劇したりライブに足を運ぶようになったり。推しと呼べるくらい素敵だと思える人に出会うことになったり、そんな人と実際にお話して、チェキとか撮ったりね(笑)

 

20歳の頃のわたしは、30を目前に控えた自分が今こうして好きだったものを趣味として生活してるなんてまったく思ってなかったな。

 

画面の向こう側で見ることしか叶わなかった人や作品を実際に目で見ることの喜びとか感動とか、この世界に実際触れることができるようになるなんて、想像もしてなかったし、自分にそこまでの行動力があるなんて思ってなかった。

 

この趣味に出会うことができて、自分の目で見て、五感ぜんぶ使って触れることができて、そして推しくんという存在に出会えて、わたしは本当に幸せ者だと思っています。

こんなこと言うと、30歳を機に推しくんから降りてこの世界から身を引いてオタクも辞める!宣言みたいになってしまいましたが。

 

いつからか、年齢というもどかしさとか焦りや不安よりも、まだ推しくんの輝く姿を目に焼き付けたいなって気持ちの方が大きくなっていました。

 

 

なので!!!!!30歳のいい歳ではありますけど!オタクは辞めないし、舞台も行くし推しくんのことも応援し続けまーーーーす!!!!!

 

 

いつか来る終わりっていうのは、ずっとモヤモヤとして心の中にあり続けているし、それが前面に出てくるともうオタク辞めようかな……みたいなネガティブスイッチがすぐ発動するので、推し活続けていく限り付き纏ってくるものなのだと思います。今も文章ぽちぽちしながらずーーーんってなってる。

 

終わりっていうのが、わたしが何かに絶望してもういいやってなる(のは想像したらちょっとだけ嫌だけど)とか、もう最高に充実した日々だったよ!ありがとう!!あばよ!!!!!ってスパーンと切りを付けることができるのなら、いつか楽しかった思い出として、幸せな時間だったと思い返せる日が来るのでしょう。でも、そうじゃないことで(或いは半強制的に)ある日突然終わりを突きつけられることだって珍しくないなってこの場所を趣味としてから感じる瞬間ってたくさんあるなって思うんですよね。

 

だからってわけではないですけど、わたしの中で勝手に、今年は趣味に生きる1年にしたいと、オタク活動していく中でやりたかったことや叶えたかった野望はぜーんぶやってやろうという目標を掲げています。言霊ってあるのかわからないけれど、意外と順調に叶えられつつある気がしているので、趣味以外の私生活は肉体的にも精神的にもゴリゴリ削られてはいますが何だかんだで元気!な気がする。

 

 

びしばしオタク活動して歳を重ねてもペースは相変わらずまったりどころじゃない更新頻度ではありますが、これからものんびり続けていく所存です。

 

 

 

 

 

来年、また歳を重ねる瞬間に、「去年は幸せだったなあ」って思うことができたらいいな。

 

みなさん、そしてわたしも!素敵な推しライフを!!!!