ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

ぬるま湯に浸かっていたい。

またまたご無沙汰してます。すみません、生きてます。

ごきげんよう。良き推しライフは歩めていますか?

万年5月病だろってくらい省エネで生活してるわたしですが、ぼんやり毎日を過ごしてたら6月になっていました。個人的に6月は嫌いです。だって祝日ないんだもん。固定給の良いところは安定した収入を得る点にあるのかもしれないけれど、わたしみたいな派遣育ちのド底辺人間からしたら、働けば働くだけ損するシステムだなって脳が認識してしまってるからほんとにクズすぎる。いつもはその固定給システムに胡座かいてるくせしてちょっと働く日数が多いとこれだよ!これだからクズってだめだな!

話が逸れた。こんな自分がクズい人間だってことが書きたかったわけでは決してない。

先日、とうとうナルステに行ってまいりましたよ。元気と心にゆとりのあるときにちまちま書いてるんだけど、感想という名のただのうちはイタチを崇め奉るだけの中身のない文章を。中身がないのはいつものことだから仕方ないね!近いうちかもしれないし、遠くなるかもしれないけれど、感想(のような何か)はちゃんと書き上げます。とりあえずナルステとても…良かったとだけ。今はこれだけにしておきます。

 

最近、ありとあらゆることに対して熱意というのか…気力、みたいなものが湧かなくなってしまっています。心が死ぬってこういうことを言うのだろうか。

わたしの勤める会社はまあ、口が裂けてもホワイト優良企業とは言えないような場所で。でも、こんなわたしみたいな何の役にも立たない人間を必要としてくれた…派遣からの引き抜きがあった時はそんな風に思ってました。今考えると馬鹿以外の何物でもない。会社にとっては、派遣会社に馬鹿みたいにマージン取られるくらいなら、直接雇った方がずっとずっと安上がりだってだけの話だったんですよね。当時のわたしは本当に馬鹿で、馬鹿みたいに素直で、他人の言葉の裏なんて考えもしなかったし、わたしを必要としてくれた優しい人たちって思ってたんです。滑稽だったろうな、って今なら思います。上手い誘い文句に頑張ります!とか言っちゃってさ。何にも出来ないくせに、専門的な技術があるわけでもないし、めちゃくちゃ頭の回転が早くて口が上手い訳でもないくせに、やる気だけはあるわたしを、職場の皆さんはどう思ってたんでしょうね。聞く元気も気力ももうないし、今さら、もう、全部どうでもいいんですけど。

そう、全部どうでもよくなっちゃったんです。

わたしは元々、受け身な人間で、受け身な人生を送ってきたんだけど。仕事が辛いって思っても、推しくんがいれば、推しくんや見たい舞台を見に行くために働いてるって思えばそれでいい。労働の対価として頂いている金を趣味に還元する。仕事は元々楽しんでするものじゃないって思ってました。けど、今の会社に入って、身体も精神もボロボロ崩れてきて、自分の趣味だったはずのものにも全力で投資することが難しくなってきて。それでもわたしは普通に生きてて、なんとなく仕事して家に帰って寝て1日が終わって。また同じ1日が始まって…っていう、くそつまんない毎日しか送れなくて。それでも、生きていくにはお金が必要で、だから働くしかなくて…みたいな。何が言いたいか自分でもわかんないんだけど、なんか負のスパイラルってこういうことか…みたいな、デススパイラルに陥っちゃったんです。

舞台化が発表されても、推しくんにお仕事があっても、やったーとかTwitterで呟いたりして。勿論嬉しい気持ちはあるんだけど、どこか他人事っていうのかな。そんなんだから、チケットも全然取ろうとしない。それで、気づいたら「チケット戦争終わってるけど、どうする?」状態です(※配信期限が迫っていたので、先月はめちゃくちゃ初恋モンスター見まくってた。相変わらず意味不明だった。何回見ても何だこれってなる。ほんと好き)。チケット取れなくても、まあそんなもんだよねくらいにしか感じない。チケットないし別にいいやって家に引きこもるばかりの週末。

趣味があるって幸せなことだ。好きなことがあって、その好きなことに全力投球できることって幸せだ。

わたしは何がしたくて生きてるんだろう。何のために生きてるんだろうって最近頻繁に考えます。別に死にたいとか思ってないので心配しないでほしいんですけど。死にたいわけじゃないけど、生きていたいわけでもないなっていうのかな。

何だか精神が空っぽになってしまったような感覚です。久しぶりに行ったナルステはめちゃくちゃ良かったし、何なら凱旋も行くし、楽しみではあるけど。でも、今までのわたしとは何かが明確に違うんです。それが何なのかわかんなくてもやもやする。

推しくんの舞台も久しく行けてない。もう推しって呼べる存在じゃないくらの茶の間オタクに成り下がってしまった。

推しくんのことが嫌いになった訳でもないし、今でもめちゃくちゃ好きだけど、どうしてこんなにモチベーションが低いんだろう。結局、わたしは推しくんを見なくたって普通に生きていけるし、推しくんだってわたしみたいなファンの1人が足を運ぶのをやめても、本人にとってはどーってことない。そんなものなんですよね、現実って。リアコでもお金落としまくってた訳でもなければ、わたしの稼いだお金は全部注ぎ込むみたいな推し方じゃないのに、申し訳なく思うとかおこがましすぎて笑える。

推しくんがこれからも幸せに生きててくれたらわたしはそれだけで幸せだし、これからも舞台の上で楽しく演じてくれてたらそれで幸せだよ。推しくんは演技がとても好きな人だから。次に行ける推しくんの舞台が何になるか全然見通しが立たないんだけど、これからもぬるーく応援させてね。

こんなくそメンタルだからかわかんないけど、最近、すごく幸せになりたいなあって思います。

わたしは何とも寂しいアラサーなので、結婚もしてなければ、そんな予定もないし、ましてや相手さえいないんだけど。

昔から結婚願望もなくて、結婚=幸せに結びつくとは言えないと思うし、結婚したいとか彼氏欲しい恋愛したいとか思ったことはないんです。でも、幸せになりたい。幸せって何だろう。少し前は、推しくんを見に行けること、いろんな役で輝く推しくんを見れること、舞台を見に行くことがわたしの幸せだと思ってた。けど、なんか違うんじゃないかなって。幸せって何なんだろう。

わたしにとっての幸せが何かわかってないくせして幸せになりたいとか意味わかんないの極みなんだけど、でも、本当に漠然とでも確かに、わたし幸せになりたいって思ったんですよ。やっぱりメンタルがやばいのかな知ってる!

みなさんにとっての幸せって何ですか??

 

こんな病んでるみたいな記事上げといて何ですけど、休みに帝一の國(舞台の方)の配信見てゲラゲラ笑った。わたし最終章しか見に行ってなかったんだけど、何で行かなかったんだって後悔するくらい笑いまくったよね。

森園会長は文字通り天使でどうしようただの森園会長ガチ恋勢になってしまう…ってなったし、氷室と駒の関係性が好きだし(オタクこういうのダメなんだツボなんだ)、久我くんが悪ぶってる不良のくせして良い子っていうギャップにやられたし(盗んだバイクは返そうぜ♪って普通に狡くない?笑うしかなくない??)、玲ちゃんが小悪魔すぎてやばいつらい…かわいい……ああいう役をやらせたら天下一品だよねさとうさん…だってかわいいもの…光明の「にゃん♪」があまりに自然にナチュラルボーンにかわいくて流石三津谷亮…怖い好きってなりました。

8月の海帝祭が楽しみですねチケットまだないけど!