ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

気づいてくれた、きみへの合図

やっと上げられるよ~~上げる上げる詐欺じゃないよ~~~!

さて、もう何日どころか何週間前の話だよって感じではございますが、ナルステに行ってまいりました。気づけば東京公演終わりましたね……ええ…ダイレクトマーケティングが出来ないブログだ。長々としてる割に纏まりのない文章で感想というか、ただただイタチさんへの思いを綴った暑苦しい内容ですが。お目汚しすみません。

 

わたし、お恥ずかしながら、ナルステは今回の公演が初めての観劇でした。

と言いますのも、深イイ(そんなに深くもないんだけど)わたし的には大きすぎる理由があって。ぶっちゃけちゃうと地雷だったんです、NARUTOという作品が。

元々は年代も年代ですし、ジャンプの連載もアニメも見ていた人間だったんですけどね。わたし、NARUTOの中でうちはイタチというキャラクターが1番好きだったんですよ。登場人物多いし、勿論、魅力的なキャラクターだらけの作品です。でも、その中でわたしはイタチさんがたまらなく、とてつもなく好きだったんです。

ネタバレになるけど、まあ有名なエピソードですし、今更感あるから普通に言っちゃうけど。イタチがめちゃくちゃ大好きだっただけに、彼の「死」っていうのは、当時のわたしにとって、とてつもなくショッキングな出来事でした。彼の死は、物語の中でも、そして、弟のサスケにとっても、ものすごく重要なことだったんだけど。サスケを思い、弟のために生きた、決して意味のない出来事ではなかったんだけど(某ネジをdisる気持ちはまったくない)。サスケの「超えるべき壁」として在り続け、弟にとっての倒すべき敵として存在しなければならなかった。最期の最期まで、いや、死して尚、兄として在り続けた、もうめちゃくちゃ優しくて、最高の!まさに「忍」として生きた人なんですよ、イタチって!!!!!!!!!けどさあ、わたしは聞き分けの良いオタクではなかったから、イタチの背負っていたものの大きさが悲しすぎて、過去だって歩んだ人生だって全部全部壮絶すぎた。イタチは笑って死んでいったけど、あの人生こそがイタチの望みで、彼自身は不幸ではなかったって思っているんだろうけどね、優しすぎた人だから。でも、それを受け止めるだけの器が、メンがヘラってるオタクのわたしにはなかったんです。イタチさんがいなくなってしまって、わたしはNARUTOを読むのをやめました。NARUTOなんて作品、最初からなかったんやってことにしたんですよ、あまりに悲しかったから。

今考えると、とち狂ってたとしか思えないんだけど、本当にそのくらいの気持ちになっちゃったんです。儚げで幸薄いキャラクターに惹かれがちなわたしですけど、あれはあまりに辛すぎた。めっちゃ面倒くさいオタクですねわたしって。

そんな、存在ごと抹消されてたNARUTOでしたが、ジャンプっ子の弟がいたおかげで、「イタチ生き返ったんだよ」っていう情報を得て「ファッ!?」ってなり、「でもまた死んだ」って聞いてまたまた「ファッ!?」ってなり、その辺りのストーリー全く読んでないくせして、やっぱり地雷だわーNARUTOはわたしに優しくないわーとか勝手に思っていたら(※NARUTOで2番目に好きだったのはネジでした。まじで岸影先生はわたしに優しくない)、気づけば原作は完結してましたとさめでたしめでたし。

 

地雷に近い作品だっただけに、舞台化が発表されたときも「ふーん( ´_ゝ`)」くらいの気持ちでした。わたしには関係ないやって顔してて、ナルステ良かったよ〜なんて友人たちの言葉にも「ほー」って聞いてんだか聞いてないんだかみたいなスタンスだったんですけどね。今回の公演タイトルとキャストが発表されるまでは。あれだけ地雷地雷言っておきながら、「暁」の文字を見て、心が大きく揺らぎました。聞き分け悪くて強火なくせしてちょろいっていう救いようのなさ。自分でもびっくりですわ。

そして、大好きなイタチを演じるのが良知さんだときたもんだ…まじでOrzの態勢になってしまった。良知さんが演じるイタチとか絶対かっこいいじゃん!めちゃくちゃ素敵なイタチじゃん!!!??絶対泣くじゃん泣くしか選択肢ないじゃん何それ!!!!!!やだ!見たい!!!けどやだ!!!みたいな葛藤に悩まされました。アルターの時に、悪友(と勝手にわたしが思ってる)Nちゃんに、「推しキャラをお慕いしている方が演じることのしんどさ」を熱苦しく、無理〜行きたい~~けどしんどい〜無理~~見たいけど見たくない(泣)ってうざ絡みしてたら、「めんどくせえwwww」って一刀両断してくれました。そんなNちゃんがわたしは大好きです。

今作「暁の調べ」、行くべきか見送るべきか、本当に悩みました。今作でどこまでやるかわからないけれど、原作でイタチさんがどんな道を歩むのかわかってるから、今回はサスケをボコボコにする美しくてかっこいいイタチさんでしかなかったとしても、彼の最期を知ってしまっている以上、もうお元気なお姿を拝見するのも駄目なんですよ。生きて動いてるイタチさんを見るのが辛いなしんどいって思いが…本当に、強くて…ですね。まじメンタル弱すぎて馬鹿みたいなんだけど、その位怖かったし嫌だった。

まあ、なんだかんだ見に行くことにしたんだけどさ、ビジュアルがあまりに美しすぎたから(ちょろい&ちょろい)

推しが出来たあるあるっていうか、沼にドボンした経験がある人ならわかってくれると思うんだけど、見に行って、辛い!やっぱアカン無理!って後悔よりも、行かないって選択をして後になってから見に行けば良かったって後悔の方がずっとずっと大きくて、どうしようもない喪失感っていうか。どうにも出来ないけど、もっと早く存在を知ってれば…っていう後悔ももちろんでかいしとてつもないけど。作品の存在も知ってた、そのキャラクターを演じることも、その公演のことも全部全部知ってて、その上で「行かない」っていう選択を自分自身が下して、後になって行けば良かったっていうのはもうね…トラウマレベルのスーパー懺悔タイムだよね。タイムマシンがあればその当時の自分をタコ殴りにしてやっても足りないくらいの気持ちになると思うんですよ。だから、怖かったししんどかったけど、そして、Nちゃんのアシストもあって、行くことにしました。

で、当日。アイアに行く前に何か腹に入れようとしたんだけど、最近めっきり食が細くなってるのと緊張でパウンドケーキくらいしか入らなかった(しっかりパウンドケーキは食べた)。しかもパウンドケーキの袋が開けられなくて(わたしの握力が1桁のせいか緊張で手が震えてたのか理由は不明)、合流したNちゃんが5秒もかからず開けてくれた時はなんだこの人、神かなって思った。アイアに向かう途中はずっと、チケット取れなかったから完全に私怨なんだけど、某プリンスのライブは存在ごとなかったことにした、完全に地雷扱いで、全員〇すみたいな暴言吐きまくってたばーかばーか(語彙力が小学生レベル)。着席した後もずーっと落ち着かなくてね。わたし、開演前って全く緊張とかなくて、菩薩みたいな顔してるんだけど(Nちゃんは逆にソワソワしてる)、今回ばっかりは駄目だった。めっっっっちゃ緊張して、早く始まってわたしを楽にして欲しいって気持ちと、この会場から一刻も早く逃げ出したいって気持ちでごっちゃになった。イタチさんのお写真もばっちり買ったんだけど、開演前は見れなかったくらい。やだーやだーってずっと言ってた。今だから言えるけど、開演前にFLOWの曲が流れてるじゃないですか、わたしSignが流れた時点で泣きそうでした。Signめちゃくちゃ良い曲ですよね。どうしてもイタチさんを思い出して涙が出そうになる…この記事のタイトルもSignの歌詞の一部です。

 で、肝心の公演内容なんですけど。というか、イタチさんなんですけど。

 

どちゃくそ良かった!!!!!!!!!!!

イタチさんが舞台に出てきた瞬間にもう泣いてたけど、心の声は「イタチさんが!!!!!アイアに!立ってる!!!!!!!」っていうくその極みみたいな幼稚すぎる感想だったんだけど。いや、イタチさんは正面でも横顔でも美しいな………ってオペラ越しにずっと思ってました。美しい…好き…美しい………鬼鮫さんと並んだ時のちまっこい感じがちょっとかわいい。しかし黙って佇むイタチさんが美しい。美しいは正義。ジャスティス。

今回、めっちゃミュージカルっていう感想をちらほら見かけてたんですけど、今作が初のナルステだったわたしは前作と比べようもないのでその辺りは何とも言えない。ただ、イタチさんは美しいぞ………お歌さえも美しい…良知さん歌上手い…わたし個人的には良知さんの歌声がとても好きなのですが、好き嫌いの好みが別れる歌い方というか、声質だなとは思うんですけど。イタチさんめっちゃ歌上手い!!っていう感想を見かけては、うひひっていう気持ち悪い声を発しておりましたありがとうございます(心の中で僕と握手!)。特に、1幕ラストの曲は圧倒的すぎる。噂に聞いてた大蛇丸様が、歌唱力が助走つけて殴ってくるレベルの凄さであんぐりしちゃったよ。開いた口が塞がらないとはこのことだって思いました(小並感)。カブトの岡田さんも流石の歌唱力で…もっと出番を……カブトさんに出番を下さい…歌唱力の化け物3人に必死に食らいつこうとする佐藤流司大先生が実にサスケらしくて大変素晴らしい!って思ってたら1幕終わりました。

トーリー自体は、割とあっさり?さらーっと流れていきます。テンポ早め。「2時間でよくわかるNARUTO」みたいな感じです。余韻もへったくれもないくらいズンズン進んでいきます。なので、2幕は大変疲れました。泣いて落ち着いて号泣して落ち着いてまた泣いてを繰り返してたので、ラストどう終わったかいまいち覚えてない。気づいたらめっちゃニコニコしたキャストの皆さんが「光追いかけて」を歌って客席に降臨してた。わーお。正直な感想を申しますと、もう少し丁寧に描いて欲しかったなって思いはありますが、Nちゃん曰く、ナルステはこんなもんらしいよ。まじか。

駆け足展開だろうと、サスケvsイタチ戦は大号泣でしたけどね。展開あっさりすぎたけど(何回目だよ)。え、さっき始まったばっかりやん?って思ってたらサスケが麒麟喰らわせてて、イタチさんがスサノオ出してた。まじか(2回目)。

お席の都合上、デコトンシーンはイタチさんの横顔しか拝むことが出来なかったんですけどね…それだけが東京公演の心残りすぎたけど、イタチさん、横顔も美しいなあ……泣いた。あと、横顔しか見えないんだけど、サスケに向かって微笑んでるのがわかるんですよね…オペラのスペック悪すぎィ!ってなったけど、わたしの涙腺がガバガバすぎたせいだ。オペラは悪くない、わたしの涙で視界がめっちゃぼやけてたせい。

イタチさん定点してたせいか、サスケくんのこと全然見てなくて、まじごめんってなった。原作風に言うと「許せ、サスケ…」って感じですね(やかましい)。そうそう、その「許せ、サスケ」シーンなんですけどね。微笑んでるのは勿論見えたから泣いたんだけど、声が!イタチさんの声がめちゃくちゃ優しくてだなあ兄さんンンンンンンンン!!!!!ってまた涙腺ダムが決壊しました。デコトンのシーン、2回目かな??(「犠牲になったのだ」でサスケがイタチの真実を知る時)で、サスケに向かって伸ばす腕?指??が震えてるんですよね…。なんか、イタチさんは最後の最期まで、兄として生きたんだなあって。イタチさんの好きな台詞で「俺はお前の兄として、お前の超えるべき壁としていつまでもあり続ける」っていうそのままの人生だったなあって思うんです。イタチさんの短い人生は、悲しく、辛いものだったとわたしはそれまで思っていたけれど、確かに哀しい人だけど、イタチさんは幸せな人生を歩んだんだなあって、この結論にたどり着くまでに何年かかってんだよ原作もアニメも終わったわ!ってくらい時間がかかってしまったけれど、イタチさんの生き方を、やっと、認めるっていうのかなあ…イタチさんらしい人生だなって受け入れることが出来た気がしたんです。そういう、もう色んな意味で、大好きだったイタチさんを演じてくれたのが、個人的にお慕いしている良知さんで本当に良かった。イタチさんのことが更に大好きになれましたし、勿論、良知さんのことも。これからもご活躍をちらっと見に行けたら…って思ってます。

良知さんはソルシエのテオぶりに拝見したのですが、ソルシエ再演でも思ったけど、またお歌上手くなられました……??

めっちゃネタバレですけど、1幕最初からラスボスのように君臨し、ラスボス然としたお声で凛々しく歌ってるのに、2幕のうちは兄弟デュエットで急に優しげなお兄ちゃんな声色になるのずるくないですか…???効果はバツグンだ!ってくらい泣きました。有名な、あの「サスケェ!」のシーンですけど、それまでクールでスマートでお美しい冷静なイタチ様って感じから急に「サスケェ!」ってなるからどうしたもんかって思った(※褒めてる)。良知さんは、1つの作品の中で感情の振り幅がすさまじいキャラクターを演じるのが抜群に上手いと個人的に思ってるので、「サスケェ!」のシーンが来た時は、出たあああああああ良知さんの真骨頂きたーーーー!!!って、わたしの心のパロメーターが振り切れました。とても楽しかったです。イタチさんの振り幅でかすぎてまじで絶句。美しいかと思ったら狂気的だし、かと思えばとても心の優しいお兄ちゃんだし…これ書いてるだけで泣けてきちゃうから相当こじらせてる。そう言えばですけど、良知さんが兄の役って珍しくないですか???なんか珍しい良知さん見たな…って感じてたんですけど、クールで美しくて冷静な印象なソルシエのテオとはまた違うって思ってて。役者なんだから当たり前だろって感じですが、そういえばテオって弟だった。わたしの観劇する作品での良知さんは、高確率でメンヘラこじらせてサイコパス狂人みたいな役が多い気がします(きっと勘違いだし、めちゃくちゃ過大に解釈しすぎ)。なので、作品中でのテンション?心情??気分の浮き沈みがまあ激しい激しい。そういう演技が良知さんの真骨頂だと思ってたし、今回のイタチさん、なんかいつもの良知さんとは違うっていうか。こう、客席に訴えかけるみたいな、そういう説得力のある演技じゃないなあっていう違和感みたいなのを感じつつ終始見てたんです(決して良知さんの演技にケチを付けたい訳ではなく)。役のせいかなって、その時は軽く思ってたんですけど、家に帰ってパンフ開いて納得しました。そういう意味だったのかと。わたしの抱いてた違和感は間違いではなかったのかもしれないなって思いました。ここにはあえて書きません。気になる方はパンフレットを是非ご購入頂きまして、ご自身の目で確かめて下さい(露骨な購買促進タイム)。わりかしお買い得価格かと思います。あのボリュームとクオリティ。ご観劇の記念に是非!つーか、パンフの1番最後のページがずるい。普通にずるくないですか????さあ泣け!!!!!って言われてるみたいで腹立ちました。うそ。泣くしかなかった。あのラストページのために2,300円払った価値があるわって思います。あのお写真売ってくれ…10セットは買うから………

 

またまた話が逸れてきましたが、こんだけ泣いた泣いたって言ってるわたしが1番泣いたのはカーテンコールです。っていうか「光追いかけて」の歌。やばい&やばい。やばいしか言えない。

そういえばツイッターのレポで、カテコのイタチさんは、「散歩前の柴犬」って表現をされてた方がいたんだけど、すいません正直めちゃくちゃ笑った。でもめっちゃ的確すぎた。そうなんですよ~~~あんなに美しくてクールでスマートで美しいイタチ役の方、普段は散歩前の柴犬みたいにかわいいんですよ~~~あれで30オーバーなんですよ~~尊くない?意味わかんなくないですか???かわいくない?良知さんめっちゃかわいいんですよ~~~~(良知さんのギャップとかわいさを伝えたいだけ)

で、なんで光追いかけてが泣けたかって話なんですけど、ハイタッチ出来た!とかそういうのではなく。や、割と近くまで来て頂いて、本編と違ってめっちゃニコニコしとるがな……かわいい…いつもの良知さんだかわいい何あの生き物……みたいにはなったんですけど、客降りに関して言えば、真近で見る鬼鮫さんまじ鬼鮫さんすぎて怖かった。けど、笑顔で振付?あれって振付なの??してて、かわいい…ってなった。

そう!だからなんで号泣したかの話だよ!!!!ネタバレだったらまじすまんなって感じなんですけど、大サビ前のパート、大蛇丸様と綱手様の元宝塚コンビが隣合わせで歌うじゃん。横のNちゃんが「びぇええええええええ」ってなってて(※Nちゃんはヅカオタも兼ねてる)、ああ、Nちゃん良かったねえってわたしも菩薩フェイスでほくほく笑顔になったんですよ。問題はその後。お2人の間からイタチさんが出てきて、めっちゃおいしいパートをソロでお歌いになってた瞬間に涙が滝のように流れてきましてね…。元宝塚の方に挟まれて歌ってるイタチさん…さすがサブタイトルになっとるだけあるわ…良知さん……好きです、ずっと貴方に着いていく!!!!!って思いつつ泣いてました。ちょうど、良知さんが宝塚のフィナーレ振付をしたっていうのも相まって、良知さん………流石ラスボス…こんなポジションで…良知さん…って思うとねえ…そのくらい圧巻の光景だったんですよ、わたしにとっては。Nちゃんと抱き合ってお互いを讃え合いました。

そして、カテコ終わりで捌ける瞬間ですよ!!!!!!!!!!わたしが観劇した回では、イタチさんがサスケをちょいちょいって指で呼び寄せて、わたし、てっきりね…デコトン(3回目)来るぅうううううううう?!!!!って思ったんです。思ってたらね!!!!熱い抱擁をね!!!したんですよ!!!!!!!!!熱かったかどうかはわたしの主観が存分に入ってるのでアレですけど、抱擁したのは事実です。ひゃあ!ってなりました。客席もひゃあ!!ってなってました。これ、千秋楽とかでさ、サスケを抱き寄せたらわたし多分成仏するわ(※穢土転生参照)わたしの骨はアイアに埋めてくれ…ってなるわ。魂はアイアの存在と共に生き続けるよ!嫌すぎる!!やー、一瞬魂抜けた。引っ込んでた涙がまた出てきた。

イタチさんはすげえ兄さんだぞサスケェ!って思って、暫く座席から立てなくなりました(体調の問題もありますが)。終演後、わたしはNちゃんと座席で熱い抱擁を交わし(これは事実)、アイアを後にしたのでした!

終わった後に、アレ、わたし凱旋までチケットなくね????って現実に絶望したけどね。辛い~~~無理~~~とか言ってたわたしは2時間で死んだんや…

こんなちっぽけなブログを購読して下さってる方、たまたま見かけた!みたいな方に、わたしは声を大にして言いたいよ。

 

大好きなキャラクターを好きな役者が演じるのはとてつもないことであると!!!!!めちゃくちゃチケット入手困難な作品だと難しいかもしれないけど、どんなにトラウマになってるような作品やキャラクターだったとしても、好きだった過去があれば、そしてそのキャラクターを演じるのが大好きな人だったり推しだったりしたら、無理案件にしないで観劇に行った方が!いいと思うんだ!!!!!!始まるまではめちゃくちゃ怖かったし、辛い無理しんどいって思ったけど(作品の展開的にね)、行って良かったってわたしは心から思ったよ。イタチさんを演じてくれたのが良知さんで本当に良かった。わたしにとって大切なキャラクターを大事に、丁寧に演じて下さったことに最大限の感謝を述べたいです。もっともっと、良知さんのイタチを見たいなって、凱旋までお預け食らうの本当辛すぎィ…わたしのせいだけど。チケットがんばらなかったわたしに全責任があるんだけど。

 

皆さん、これからも後悔のない推しライフを!!

 

凱旋はもう少しまともに感想書けるようにがんばります…