ぬるま湯に浸る

2.5と呼ばれる舞台やら推しやらアニメとか。ゆるっと日常も。

愛したのは、たしかに君だけ。

 

 

そのままーのきみーだーーーーーーーーけーーーーーー(by.小田和正氏)

 

ごきげんようございます。

本日も素敵な推しライフは満喫できておりますでしょうか。

 

 

 

 


少し早い気がしますが、1推しくん2推しくんともに2018年の観劇納めとなりました。

そうです。サヨナラです。

寂しいなって気持ちがなかったわけではないですが(笑ってサヨナラも出来なかったけど)、ちゃんと、心の中で彼等にバイバイはしてきました。

 

 

だって、2人のカーテンコールでの表情とか見てたら、推しくんの未来はきっと明るいものだって思えたから。


次に会えるのがいつになるかわからないけれど、永遠にサヨナラってわけではないし。

彼等の未来の先に見える景色の一部に、ちっぽけでもいい。わたしも存在していたいって素直に思いました。


案外、年明けたらすぐに会いに行ってるかもしれないし、2年とか経ってしまうかもしれない。会えない間、きっと会いたい~~舞台行きたい~~~ってなるし、病むし、行けない自分が悔しいしもどかしくなると思う。会えないことで、自分の気持ちが推しくんから離れてしまうんじゃないかって考えるし、それは未来の自分にしかわからないからめちゃくちゃ不安になる。

 


でも、もう決めたことだ。

悩んだけど、不安もあるけど、サヨナラを選んだのはわたし。全部、わたしが決断したことだ。

だから、わたしは自分の選択を信じたい。

彼等の未来の可能性を信じていたい。

 


若手俳優なんて星の数のようにいて、激しい競争の中で、みんな表に出さなくても生き残ろうって必死なんだと思う。

2推しくんは、デビュー作の稽古中に手術が必要な怪我を負った。でも、ここで離脱すればデビューが遅れる、埋もれてしまう…周りと比べてデビューの遅かった2推しくんは、その時は手術をせず、舞台に上がるという道を選んだ。

忘れられることは恐怖だ。

でも、この世界はそんなに優しくもなくて、ひっそりと消えていく人もたくさんいるんだろう。


わたしの推しくんだって、どうなるかなんてわからない。

25歳までに目が出なかったら夢を諦めると決めていた2推しくん。30歳までにどれだけ頑張れるかを語っていた1推しくん。

わたしみたいな陽の目を見たことのない人間には想像もできないけど、彼等もまた悩んで、考えてるんだろうって思う。推しくんの考えていることはわたしには到底わかりっこないんだけど。

これからの5年10年先のために、手術をする道を選んだ2推しくん。30歳までの時間を大切にしたいと、自分には負けたくないって言葉を残してくれた1推しくん。

 

そんな大好きな2人のことを、2人の言葉を、わたしは信じたいって思う。

 


次に会うとき、どんな成長した推しくんが見られるかって思うと、とても楽しみだ。

そんな素敵な作品にたくさん推しくんが出会えますように。推しくんの未来が明るいものでありますように。幸せなことがいっぱい訪れますように。

 

 

 

 


ありがとう、推しくん。

推しくんに会えたことで、わたしの人生の宝物がたくさん増えました。

辛かったこと、泣きそうなときも、寂しいときも悲しいときも、舞台という存在が、何より推しくんがわたしを救ってくれました。

幸せだったなあ。

飽きっぽいわたしが「推し」って呼べるような存在に出会えるなんて、こんなに(長いのか短いのかはわからないけど、少なくても自分にとっては)長い期間、推しくんの姿を観に舞台に通い続ける日々になるなんて。上京したころのわたしには考えもしなかった未来に、30歳になりました。

たくさんの感情をありがとう。いろいろな姿を見せてくれて、舞台上で魅せてくれてありがとう。

 

これまで、本当に本当に、心から幸せだったと言える4年間でした。

 

ありがとうって5文字では伝えられないくらいの感謝と愛を込めて。

 

 

 

 

 

 

推しくん、ありがとう。

 


サヨナラ。また、いつの日か。